上海十月

裸者と死者の上海十月のレビュー・感想・評価

裸者と死者(1958年製作の映画)
2.8
原作のノーマン・メイラーは聞いたことがある。巨匠らしい。「ゴダールのリア王」の脚本もこの人。進駐軍で館山から上陸、銚子にいたそうな。そこで「裸者と死者」を着想し帰国後発表したそうな。多分、原作は文学的なのだろうが映画は、大味なハリウッドな作品で文学的な気分もない。日本人の金歯を狙うアメリカ人がいたとは・・・そこが一番気をひいたかな。この作品から軍曹の名前取ったのが後の「イングロリアスバスターズ」。タランティーノのは、なんでも見てるなぁ。
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