第93回アカデミー賞強化月間(33本目)
長編ドキュメンタリー映画賞ノミネート。前半では1950〜70年代に行われていた障がい者向けキャンプイベントを中心に、世間からの疎外感に苛まれる障がい者の葛…
1950-77年まで行われた、障がい者を中心とした夏季キャンプの模様と、それをきっかけにした社会運動を描いたドキュメンタリー。
私たちの社会は時代が進むと自然と良くなっていくものと勝手に思っていた…
過去にあったこと知れてよかった..声を上げた人々の表情や本当の声を見て聴けたことが今日価値のあったこと。バリアフリーになるまでこんなに苦労があったんだ。世に色々な人がいる限り他人の立場になって考える…
>>続きを読む障害者差別、転じてあらゆる差別について考えさせられるし、誰にでも世界を良くする力があると信じたくなる、勇気が出る作品だった。もし自分が教育委員長とかだったら指定教材にしたいくらい学ぶことの多いドキュ…
>>続きを読む性病に罹ってもバイクで事故っても構わない。社会から隔絶されて閉じ込められて無視されて生きるよりずっといい。素晴らしい、自分の子どもたちにもいつか絶対に見せたい映画。
「デイヴィッドはわたしの人生で…
"利用しやすくなったトイレに感謝してばかりで疲れたわ 当たり前になるまで真の平等は訪れない" という言葉にそれまで感じていたモヤモヤが晴れた。
健常者である自分は障害者よりも上の存在であり、何か「し…
久しぶりに観たドキュメンタリー映画。
障害者は障害はあるけれど、病気じゃない。当たり前のことだけれど、どうしても健常者は抜けてしまう考え方だと思う。
自分と違う人に対して、どうしても同情的になった…
今あるバリアフリーの当たり前は当たり前じゃない。
初めに立ち上がった人たちがいるから今があるというのは事実なんだと知れる。
直近の日本でも賛否起こる事例があったので一概に正しいの正しくないのでは語…
今でこそ駅のエレベーターやバリアフリーが当たり前だけど、1970年代は障害者は普通に街に出たり学校に行く事すらままならなかった。障害者のためのサマーキャンプで初めて自由に恋愛したり運動でき、仲間が出…
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