東京国際映画祭2020 6本目
ヤスダとかいう男の解像度が高過ぎる
いわゆるサブキャラもそれぞれ濃くてちゃんと役割を持っていて良かったし、誰しも大なり小なり傷を持っているという点で特に散らかって…
このレビューはネタバレを含みます
東京国際映画祭にて。
“こんなとっ散らかったことしか言えないんですよ私は” って堀貝のセリフと呼応するかのようにとっ散らかった内容。
元々原作が様々な要素を含んでいてそれを取捨選択しながら作った…
tiffにて
舞台挨拶で登壇した佐久間由衣ちゃん、お顔がちっさくて足がなっがくて、一体全体何頭身なんだいっていう圧倒的オーラがあったのだけれど。作品の中ではどこにでもいそーな女子大生感あふれてて、…
演者も制作もロングキャリアの人が見当たらないにしては、ありがちでうんざりするような、大学生テーマの映画に終始しようとせず健闘する姿勢が見えた
一方、邦画らしく説明的で映画祭の中で際立つ何かは感じら…
東京国際映画祭
TOKYOプレミア2020
『君は永遠にそいつらより若い』
自分なんて何者でもないと焦っている人に見てほしい作品。主演佐久間由衣が演じる堀貝は自分が何者なのかわからず、また未来へ…
佐久間由衣&奈緒の舞台挨拶つきだったのだが、もう美しすぎて。
さらに作品に対して真剣に向き合ってる姿が印象的であった。
実像の佐久間由衣とは違って、映画の中では何処にでもいる若者像を演じている。こ…
このレビューはネタバレを含みます
2020/11/01 東京国際映画祭
・開かない扉
ホリガイの前に開かない扉が何度も登場する。それは彼女が超えられないあるトラウマを思い出させる。それをイノギのLINEメッセージに後押しされたかの…
自分らしく生きたいと誰もが思う
でも自分らしくって一体なんなの?わかるわけないじゃんって、誰が教えてくれんの?そんなのあるの?って、もどかしくて、なんだか情けなくて恥ずかしくて
それでも何か掴もう…
このレビューはネタバレを含みます
処女を捨てられないホリガイ
壮絶なトラウマを抱えるイノギ
友人が突然死したヨッシー
善意のつもりが犯罪者扱いされたホミネ
問題やコンプレックスを抱える人に対して、それを軽視して無慈悲な言葉を投げ掛…
©️「君は永遠にそいつらより若い」製作委員会