アルルカンベア

ビバリウムのアルルカンベアのレビュー・感想・評価

ビバリウム(2019年製作の映画)
3.5
✴️"ただ、家が欲しかっただけなのに…"

若いカップルのジェマ&トムが
パステル時空迷宮に
いきなり放り込まれた恐怖‼️と
子育て強制の不条理⁉️を描く
サイコメトリックホラー

コワイというよりか
なんだかジンワリとキモい…
😵 😖 😩

ただ、ただ、ただ
キモい…(笑

1ミリも爽快感を
感じさせない
ある意味振り切った作品😅

✴️徹底的な人工感が
不気味さ増す

整然たるパステル空間の
ラビリンス(迷宮)に閉じこめられ
不安感覚MAX‼️

叫んでも悩んでもあがいても
全く脱出出来ない…

ジェマはノイローゼに…
トムは現実から逃避するように…
 
マグリッドの
シュールレアリズム絵画の中に
自分が放り込まれたような…
感覚を受けましたねー🙄

静かだけど落ち着かない
常に揺さぶられる…
吐き気するわー
🤮

✴️自分達のセリフをコピーし
不気味なTV画面を凝視し
奇声を発する
成長スピードが異様に早い
子供…👶

"ワタシは
アンタのママぢゃない…"🙅‍♀️

否定に否定を重ねる先に
ジェマが辿り着いたのは…

✴️暗示の妙
"カッコウの托卵"
"穴を掘り死骸を埋める…"
"ビバリウムの意味とは…"

✴️ジェマ&トムをヨンダー住宅街に
ガイドする際に不思議系営業マンが
運転してるクルマが"日産/キューブ"

なんと自分ンチで運転してるのと同型‼️
でヘンなとこに親近感あり…
(⌒-⌒; )