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剣の舞 我が心の旋律のまのレビュー・感想・評価

剣の舞 我が心の旋律(2019年製作の映画)
1.8
"剣の舞"といえばクラシックとは思えないほどアップテンポで短い曲。
せかされる曲、忙しい曲、エネルギッシュな曲、そんなイメージを多くの人が思い浮かべるのではないだろうか。
クラシックに興味のない人でも必ずどこかで聴いたことはあるはず。

そんな名曲"剣の舞"誕生の秘話を実話に基づく形で再現した作品。そもそも剣の舞の作曲者って誰?なんだけどアルメニア出身のハチャトゥリアンが作った曲。曲は知っていても作曲者は知らないって人が多いそうな。

映画の内容はというと…ひたすら地味でした。

"剣の舞"を知ってるから、クラシックが好きだからという理由だけで見るとちょっと厳しいかも…

音楽に特化したシーンも少なくつまらない会話劇が中心。最後にようやく"剣の舞"が演奏されオォとなりますが、だからこの曲が誕生したというドラマパートが弱いのが難点。

アルメニア・ロシアなんかの独特の雰囲気はあるけど話自体がつまらないので激しい眠気に誘われました。曲は大好きです。

"剣の舞" YOUTUBEより
https://www.youtube.com/watch?v=PTYDpMiirRQ
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