＜あらすじ＞
貧しい木工職人のジェペット爺さん(ロベルト・ベニーニ)が丸太から作った人形を作ると、命が吹き込まれたかのように喋り始める。
子供が出来たと大喜びしたジェペットはその人形(フェデリコ・エラピ)に「ピノッキオ」と名付けて育てていくが、やんちゃで好奇心旺盛なピノッキオはジェペットの言いつけを守らずに人形劇一座に夢中になり、その後ジェペットともはぐれてしまう・・・
＜感想＞
ピノキオと言えばトム・ハンクスの出演していた「ピノキオ」やストップモーションアニメ「ギレルモ・デル・トロのピノッキオ」を以前に観ましたが、いつか観たいと思っていたこちらの実写版も配信されていたので鑑賞しました😁
そもそも、「ほんとうの」って何？
今まで観たピノキオは本当のじゃないの🫢
と、このタイトル自体が結構気になってました💫
CGかと思うほどの特殊メイクのクオリティも素晴らしかったです🌈
気になってYoutubeでのメイキング映像も観てみました😊
何もかも信じてしまうピノッキオも悪いですが、とにかく彼の境遇が壮絶で、、、😰
木に吊るし上げられたり、ロバにさせられて火の輪をなんども潜り抜けさせられ、失敗して怪我をしたら海に沈められたり💦
「ギレルモ・デル・トロのピノッキオ」もダークな世界観を描いていましたが、今作もなかなかのダークファンタジーでした😬
命が吹き込まれたピノッキオの表情、仕草には凄く愛着が沸いてきます☺️
始めは自由奔放でわがままだったピノッキオも、大冒険により様々な体験を経て成長していく🔥
終盤のシーンには感動もしたし、こちらのピノッキオもしっかりと楽しませてもらいました🎶
