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バビロンのtesseiのレビュー・感想・評価

バビロン(2021年製作の映画)
5.0
1920年代のなんでもアリだった時代のハリウッド。サイレント映画からトーキー映画の変化の時代。

映像に見惚れる感覚だった。音楽もマジ最高!!情熱をもって夢を追いかける人たちの舞台裏。夢を見るということは、浅はかさと表裏一体。。すごいもんみたな。。

莫大な予算と日数、人数で撮ってる豪華な作品。。こんなのつくれるのか…。。うらやましい。。アート映画だった…。。

セックス、差別、クソ、殺人、薬物、偽札、ヤクザ…絵の中に複数の事象が起こり続ける……刺激しかない…。。

演者を300人集めて音楽を流し、何が起こるかハプニングもあり気で作られた映画で、CGなんてものは使ってない。

何度も見返したい3時間のスルメ映画です。ぜひ、時間があるときにじっくりと観るのがおすすめ。劇場で見なかったことが悔やまれる…スクリーンでもう一度見たい。。

監督は、デイミアンチャゼル。ララランドなど。もはや、若くして巨匠なんじゃないか。。主演は、マーゴットロビー。天才的な演技だった。
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