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第七の封印のmkのレビュー・感想・評価

第七の封印(1956年製作の映画)
3.8
物語もセリフも哲学的であるし、神学できずなセリフは余計に馴染みのないものが多く、映画の速度でセリフが頭に入っていかない。説明的ではあるので、その都度停止したり繰り返し観たら深く理解できそうな映画ではあるが、あまり時間を割きたいとも思えず、、

すごく難解というわけでもないので、サラッと観ただけでもある程度はわかるし、モノクロのパキッとした映像も綺麗で好き。深く考えなければ、普通に面白い。
特に、映画全体に漂う奇妙さや、宗教映画特有のゾクゾクする感じはとても好みだし、また機会があれば観たい。(TSUTAYAか配信で観させてくれ)

こういう変な?映画って、自分のセンスに自信がないと作れないなとつくづく感じる。すごい。
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