マッターホルン3

権力に告ぐのマッターホルン3のレビュー・感想・評価

権力に告ぐ(2019年製作の映画)
4.0
映画としては見ごたえのある、ハラハラと悔しさ、捜査のやりがいを感じられる話し。何と言っても主役の二人に加えて、そうそうたるメンバーが腹黒な高官たちを演じていて、もはや映画と思えないほど、ドキュメンタリータッチの緊迫感。シンプルだけど、ぐっとくる。
どこまでが実話かわからないけど、正義とは程遠い現実をエンターテイメントにするのは快感でもあり、使命感でもあるのでしょう。事実であれば、憤るばかりの話でした。