Sworter18

リチャード・ジュエルのSworter18のレビュー・感想・評価

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)
3.9
この話がフィクションだったら、映画になっていないだろう。捜査はずさんで非科学的、FEDの連中はポンコツばかり、メディアの質は低く、尻尾を振ってローカル紙の後追いをしている。冤罪ものに需要があるとしても、脚本として、酷すぎる。浅薄きわまりないHe didn't do it!のシーンだけで不採用決定だ。
なぜ映画になったか。これがノンフィクションだからだ。その事実に震える。
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