さいよん

フル・モンティのさいよんのレビュー・感想・評価

フル・モンティ(1997年製作の映画)
2.9
 失業という背景の中で、なんとか子供の親権を取るために、お金を稼ぐ手段として思いついたのがストリッパーという話。
 個性も癖も強い6人が同じ目標に向かっていくうちに絆が芽生えるのは素敵だった。
 ロバート・カーライルが演じた、ガズの父親として姿と、大人になり切れない子供らしさが演技に散りばめられていてよかった。
 途中中弛みというか、もうその話何回目だよ、腹括れよというシーンがあったのがちょっと残念かなぁ。