シチリアを征服したクマ王国の物語の花俟良王のレビュー・感想・評価

柄本佑、伊藤沙莉の吹替版で。良かった。クマが木彫り調でかわいい。

原作は 1945 年出版。同時期に書かれていた『指輪物語』とも共鳴し、権力の危うさを問う。枯れないメッセージ。アニメーション自体は逆に40〜50年代のディズニー調に寄せてて懐かしい。