このレビューはネタバレを含みます
最&高でした。ボリウッドといえば、の歌と踊りはそこまで多くない。そして舞台はまさかの宇宙開発!オールドイメージの強い(私だけ?)ボリウッドのイメージを変える作品🛸
パットマン、KESARIとは違く新たな魅力をアクシャイ・クマールが見せてくれた。
作品のストーリー軸そのものの面白さもさることながら、
宇宙開発をテーマとする事に発展と旧態依然が混在するインドの新たな可能性を感じた。
プロジェクトのメインを担う女性科学者たち、妻が働くことに難色を示す夫、ムスリムだからと入居を渋る大家…宇宙開発を目指すほどの科学力を競う時代に偏見や傲慢、新時代…と様々な風が吹いている様子もまた興味深い。
「夢は寝てるときに見るものじゃない、君を寝れなくするのが夢なんだ」
胸が熱くなる作品。