良くも悪くも原作に忠実に、丁寧に、外れることなく造られていた。
ただ、アシㇼパさんは口が回っていなくて溢れ出る台本読んでいます、という違和感。
服が全く汚れていなくて、白シャツもピンシャキ&真っ白(レノア使った?)
白石と杉元が極寒の川に落ちた時もチアノーゼ無く、唇はキレイなピンク👄。全体的に映像がキレイだからこそ細いところが気になってしまう。
原作厨な自分は映画化は見るつもりは無かったけど、世の中の絶賛の声に怖いもの見たさで鑑賞。
意外と…山崎賢人は違和感なくみれた。だけど圧倒的筋肉不足…もっと男の臭いを嗅ぎたい!!!!
アイヌ文化は丁寧に触れており、「あの漫画のシーンはこう描くのか」と脳内の漫画のコマと重ねながら鑑賞できた。
逆に、原作を忠実に…逸れることなく、そのまま実写化していた。
つまり、新しい発見も、得られる感動も無く、淡々と終わった。
原作をそのまま映像化した作品は実写化する意味あるのだろうか?と思いながら見ていた。
実写化は漫画全体の極々一部だから早く次回作作らないとアシㇼパさんがアイヌの少女からアイヌの熟女になっちゃうよ!!!!!
