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ロベルタのリビングルームのkeittyのレビュー・感想・評価

ロベルタのリビングルーム(2018年製作の映画)
4.0
花に囲まれてリビングルームで最期を迎えるの素敵。

涙の洪水や、軽快な音楽と共に踊る人々。悲しいストーリーなのにファンシーな世界観に包まれていて美しい。

序盤、突然訪れる死を表現しているシーンの魅せ方や、後半にかけて本当に死を決行してしまうのか?と疑うほど幸福度の高そうな絵面の魅せ方が、個人的に好みだった。

死ぬために植物を植える気力があっても、生きる気力はない感じ切ない。

お勉強メモ📝
・アネモネの花には毒性がある。皮膚炎、水疱リスク。
・アネモネの花言葉:赤色は君を愛す。
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