泣いてはないけど泣きそうにはなった。
なんと言っても、やっと夢が叶った!という瞬間に人生が終わるなんてつらすぎる...
夢に向かって、人生に目的を持って生きてる主人公にも、なにをやっても自分はダメだ、なんのために生きるのかわからないって感じる22番にも、どちらにも共感できたし、この二人に共感してる実感が生きてるという感覚なのかなとも思えた。
観ながら私のソウルはなんやろか?って考える時間も楽しかった。
ソウルの世界に吸い込まれそうになって逃げるけど、引き込まれる力強くてなかなか元の世界に戻れない...みたいなシーン、夢でよくある走りたくても走れない現象みたいでちょっと怖かった。