1985年のモスクワからスタート
KGBによって次々に連行されるアメリカのスパイ
すごく緊迫感があってさすがリュック・ベッソン監督
中盤になると冒頭の緊迫感とは正反対で思いっきり軽いノリで音楽にあわせて主人公のアナ(サッシャ・ルス)が任務を遂行していく
レストランでのアクションシーンでは割れた皿で相手の首を切る
こういうその場にあるものを使ったアクションは好き
人差し指を切るシーンはCIAのレナード(キリアン・マーフィー)のヒトデナシ具合もあって一番笑った
KGB上官のオルガ(ヘレン・ミレン)が優秀な感じで良かった
007シリーズのM(ジュディ・デンチ)と並ぶ女上司
KGBアレクセイ・チェンコフ(ルーク・エヴァンス)がアナをスカウトしたときにいった台詞
「男なんか信じるんじゃないアナ、自分を信じろ」
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日本のメンヘラ女子に贈りたい言葉
どんでん返し系映画なんだろうけど見どころはそれ(どんでん返し)じゃないという感じ