このレビューはネタバレを含みます
リアルにグリコ森永事件を、ニュースで見ていた世代なので、興味深く見てしまった。
ストーリー。
グリコ事件の脅迫電話には3人のこどもの声が使われていた。
30年以上経ち、納戸に隠されたカセットテープをみつけ、その脅迫電話の声は自分だったことにショックを受ける主人公と、未解決事件の真相をスクープしたい記者がそれぞれに、グリコ森永事件を切り込み、最終的に二人協力し合って犯人グループを特定する内容。
探偵や刑事じゃない二人が、難解なミステリーを解決していく様はなかなか面白いのだけど、ちょっと無駄に長いのがもったいない。2時間弱で収めて欲しかったな。
無駄な間延びが勿体なかった。