このレビューはネタバレを含みます
全編通してコメディなんだろうけど、ジョークが見ていて「これボケで良いの?」って感じでわかりづらい。
「冤罪で懲役喰らって帰ってきたら何してもいい」というスタンスの男がいて、これを許容する女刑事。
…
「燃ゆる女の肖像」のアデル・エネル見たさで見たらめちゃくちゃな映画だった。殉職した夫が汚職ゲス警部だったことを知った刑事の主人公が、夫が罪を着せて冤罪で8年服役したせいで情緒不安定になった男を救おう…
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もしアントワーヌの犯罪が、自分を陥れた警官と宝石店に限られていたら評価は違っていたけど、独り言をぶつぶつ言う頭のおかしいやつが「冤罪になったから自分は何をしてもいいんだ」と、タバコを強盗し女の財布か…
>>続きを読むパッケージの煽り文句を見ると、すごいドタバタした
コメディみたいな印象を受けますが、
実際は全然そんなのじゃないので、
そういうのを期待している人は逃げましょう。
―逃げ損なった被害者より―
も…
全然笑えないフレンチ・コメディ
んーフランス映画はやはりラショーしか合わんな。
プロットは悪くないと思いますが、フランスで作るとこうなるのね。
ハリウッドならドタバタ楽しいコメディになりそうだけ…