たったの30分。
だから無駄なものはそこにはない。
毒を持った蛇はカラフルであり、そのカラフルさでもって敵を威嚇する。
中にはカラフルであっても毒を持っていないものもおり、カラフルでなくても毒をもっている蛇がいる。
じゃあ、カラフルな蛇と出会した時、基本その蛇は毒ヘビであると見做して接した方がいいんだな。
この何気ない父と子の会話そのままの話である。
この何気ない父と子の会話が全てである。
この何気ない父と子の会話が負の連鎖で繰り返されるアメリカの、世界の差別と偏見の歴史である。
肌の色が黒いということ、ただそれだけでその人は悪人にされてしまう。
突然殴られる、通報される、殺される。
肌の色が黒いということ、ただそれだけでその人は殴り、通報し、殺してもよい人と見なしてしまう。
まだまだ純粋な子供の瞳に、そんな社会の在り方を焼き付けて繰り返させてきた歴史である。
この差別のことはよくわからないから賛同できないという声を耳にします。
だったら学びましょう。
たった30分の時間です、学びに使いましょう。
感じて、考えましょう。
そしてできれば、それで得た感情や思考を行動に移してください。
