マッシモ

ゴーストバスターズ/アフターライフのマッシモのレビュー・感想・評価

3.8
新作鑑賞前の予習として、リブート成功版ゴーストバスターズを見ました。

下品なおばさんバスターズで死にかけたシリーズを見事に立て直した一本。

【キャスト】
(新生ゴーストバスターズ)
フィービー:マッケナ・グレイス
トレヴァー:フィン・ウルフハード
ポッドキャスト:ローガン・キム
ラッキー:セレステ・オコナー

(オリジナルメンバー)
イゴン・スペングラー:ハロルド・ライミス(CG)
ピーター・ヴェンクマン:ビル・マーレイ
レイモンド・スタンツ:ダン・エイクロイド
ウィンストン・ゼドモア:アーニー・ハドソン
ジャニーン・メルニッツ:アニー・ポッツ

(その他)
キャリー:キャリー・クーン
ゲイリー・グルーバーソン先生:ポール・ラッド

【ストーリー】
家賃が払えずアパートのを追い出されたシングルマザーのキャリー、息子のトレヴァー、娘のフィービーの3人家族は祖父の残した荒れ果てた農園にやってきた。遺品の整理をして少しでも生活の足しになるものはないかという事だったが農場なのに何も育てておらず周囲から祖父が変人扱いされていたという事実も知ることになる。

ある日、末っ子のファービーは床下に隠された不思議な装置を見つけてしまう…。

【総評】
(全体感)
ジュブナイル仕立てにして旧メンバーも総出演させるというお祭り感を出した良作。

若きゴーストバスターズを引っ張るファービーの役作りが本当に孫に見えて仕方ないくらいのちょうど良い感じ。旧メンバーの穴をこうして次世代へ繋ぐってのはブラックパンサー2でも思ったけどまぁ上手い手だと思う。

【あとがき】
この頃のハリウッド大作の凄いですね。
ヨボヨボでも若かりし日の姿でアクションさせれるし。
声を失っても声を付けられるし。
あまつさえ鬼籍に入った方でもこうして映画に出演させられる。

凄いなら、恐ろしいやら感じる今日この頃です。
マッシモ

マッシモ