両目洞窟人間

Z Bull ゼット・ブルの両目洞窟人間のレビュー・感想・評価

Z Bull ゼット・ブル(2018年製作の映画)
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軍事企業の社員がとあるエナジードリンクを飲んだことで凶暴化して殺し合いな映画です。グロはあれど結構コメディタッチで見やすい。緩い部分もあるけど80分そこらだし、伏線はちゃんと回収するし、見応えあるアクションもあるしで、なんかちょうどええもの見たなとなりました

エナジードリンクの缶を再利用して手裏剣を作って、それで首をチョンパするシーンは最高でした。DIY凶器。

緩い部分があると言ったけども、緩い部分しかないというか、正直コメディ部分のテンションも滑ってる気もしないではない。
あのゲーム風の演出とかもエドガーライトとかに比べたらいなたい感じはあるし。
でも、まあこれくらいの映画で良かったと思う。
で、そんな映画なのに伏線回収とかはきっちりしてるから、アメリカ映画界の地肩って強いよなと思ったりする。
DVD5枚1000円で借るときに、4〜5枚目に選ぶような映画だし、サブスク時代になって、そういう映画の選び方してなかったから、そういう映画をたまに見ていった方がいいよなーって最近は考えています。
両目洞窟人間

両目洞窟人間