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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネスのkazataのレビュー・感想・評価

4.0
IMAX3Dで観ました。

まず、久々に3D上映を見たら目が疲れまくって仕方なかったことに我ながら驚きました。
(3D上映を最後に観たのは2020年1月『スター・ウォーズⅨ』だからかれこれ2年以上の年月が経過という衝撃的な事実に驚愕…それだけ3D上映が減ったってことよね…)
(余談ですが『アバター2』のIMAX3D予告での水中シーンが凄かったです)

さてさて、『トップガン』公開前に滑り込み鑑賞したもののすっかりレビューするのが遅れてしまい今さらな感想になりますが……サム・ライミ監督らしい悪趣味(くれぐれも褒めてます!!)を随所に感じられて、かつ(賛否両論あるんでしょうが…)最近のMARVELヒーロー映画っぽくなくて(あえてB級路線で破茶滅茶やってる感じで…)大好きです!

(ホラー路線じゃなくて完全にギャグ路線でしょう!)

(それでも、ちゃんと“ヒーローの孤独”の件と“トラウマ克服”からの力強い“現実肯定”の物語で泣ける辺りがさすが!!)

予告を見た時点で覚悟していたことだけど、自分がワンダ(スカーレットウィッチ)をほぼほぼ知らなくて(登場した過去作品もドラマも見てないし…)、彼女への思い入れがあったらもっと感動できたのかな。


(以下、ネタバレ?になるかも!?)


逆に予想外に登場(今後の参戦匂わせ??)の『ファンタスティック・フォー』&『X-MEN』要素は……テンションが上がることなく、ぶっちゃけガッカリ感強めな失笑レベルでした。
(まぁ全てはマルチバースのなせる技だから…ってことでOKなんだけども)
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