このレビューはネタバレを含みます
最後にマーティンスコセッシが登場して笑っちゃったおかげで最後の大事な部分全然耳に入ってこなかった
アメリカもオーストラリアも、なんで元々原住民がいたのに当たり前のように白い人たちが国を統治してるんだろう?って疑問に思うことがよくある
人種で差別してはいけないと知っていても彼らが平気で他の人種を見下して蹂躙してきた事実は数え切れないほどあるし、憎しみを禁じ得ない時もある
何はともあれマーティンスコセッシはこの映画によって西部劇の歴史を塗り替えたように思う(半世紀以上前の西部劇は結局白人の都合のいいように作られたものばかりなので)
レオナルドディカプリオのお尻を思いっきり叩けるのはロバートデニーロくらい、と