舞台は多様な種族やモンスターがいる世界。
登場人物は頭はキレるが腕力には自信なしの盗賊エドガン（クリス・パイン）と、女性でめちゃめちゃ強い相棒の戦士ホルガ（ミシェル・ロドリゲス）。気弱な魔法使いサイモン（ジャスティス・スミス）、変幻自在に魔法を使うドリック（ソフィア・リリス）、真面目聖騎士のゼンク（レゲ＝ジャン・ペイジ）など。
彼らははいつのまにか世界の命運がかかった陰謀に巻き込まれていく。
ワイルドスピードの時から思ってることだけど、ミシェル・ロドリゲスのアクションは最高❗️
いかに綺麗に魅せるかとか、お色気要素ちょっと入れたりってことが全くない。
顔なんて歪んじゃうし、やられることも多々だけど、とにかく、強くて逞しくて相手を倒しまくってパワーーーーーーー💪💪 💪💪 💪💪💪💪って感じ。
女性で彼女のアクションの右に出る人はいないのではと思ってしまう。
そして、レゲ＝ジャン・ペイジ様。
ドラマ『ブリジャートン家』で初めて観て、あまりの甘いマスクと色気にすっかり虜にさせられたのですが、その素敵なお姿のまま本作にも現れました。
セクシーさは抑え気味だけど、変わらず素敵でした✨
次のジェームズ・ボンドに名前があがってるけど、ちよっと若いのかな。
そしてそして、ヒュー・グラントもいます。
『ノッティングヒルの恋人』は今でも音声だけ聞いたり、好きなシーンだけ見たりしてますが、そのハンサム路線だった彼がここ数年大きく路線変更。
悪役やったりウンパルンパやったり昔からは想像ができませんが、それがまた良いのです。これでまた大人の恋愛なんてやってくれても良いなと心待ちにしています。
頭空っぽて楽しめる作品は作り手が頭空っぽでは作れないとどなたかがレビューて言ってたけど、納得。
頭空っぽで観られる良作でした👏
