字幕版視聴。
まず初めに、イナゴの出てくるシーン多めなので、駄目な方は楽しめないと思いますのでご注意ください。
虫は苦手だけどイナゴくらいなら耐えられる方は大丈夫だと思います。
私も虫は嫌いですがイナゴならギリ耐えられるので大丈夫でした。
全6作品視聴済ですが、グランド博士が出てくるものが好きなので、今回シリーズ完結でエリーと一緒に出ている所を観られて嬉しいです。
グランドとエリー、オーウェンとクレアが揃って会話するシーンは、シリーズファンなら少なからず興奮するポイントかなと思います。
ジュラシックワールドシリーズは恐竜が擬人化的な動きが多く、オーウェン達に都合よく動く節があって、これじゃない感がありますが、
今回もブルーやブルーの子供ベータ等、都合よく恐竜が立ち回ってます。
そういうふうに造られてるって事なんでしょうけど、そこの違和感はありつつ、2頭のアニメーション的なキャラ付に、思わず可愛い〜と言ってしまいました。
しかし他のキャラなら絶対死亡フラグな所もオーウェンが出てきて回避出来てしまう展開…ジュラシックパークの様に「いい人だったのに食べられてしまった」みたいなショックは無いので、気軽に観られるかと思います。
ラボ潜入やら街中の逃走劇など、ジュラシックパークというよりインディージョーンズという感じです。
どちらも好きなら楽しめると思いました。
私はどちらも好きなので、こりゃージュラシックパークではないなと思いつつとても楽しかったです。
ジュラシックパーク1作目を意識したシーンもあるので、シリーズ全てを観て行く時間が無い方は、ジュラシックパーク1と炎の王国だけでも観て行くと楽しめるかなと思いました。
あとはジュラシックワールドシリーズ毎回の悩み、俳優吹替が下手でストーリーどころではない問題ですが、私は今回字幕版にしたのでそこのストレスはありませんでした。
キャラクターの出番量でいくと、中盤〜クライマックスまででシーンが多い俳優吹替は3キャラクターなので、そこが気にならないなら大丈夫なのかなという気がしました。
マルコムのお馴染みのキャラクター性等は吹替の方がダイレクトに聞き取れるので、
俳優吹替が苦手ではない方は吹替の方がよりコメディなやり取りのシーンは楽しめるかと思いました。
