ハーレイクイン(マーゴット・ロビー)のスピンオフ作品
「スーサイド・スクワッド」(2016年)でハーレイクインが好評なので作ったのかと思いきや、「スーサイド・スクワッド」制作の時点ですでに決まってたらしい
それを知った上で「スーサイド・スクワッド」を見返すとハーレイクインの登場シーンが多かったのも納得
見せ場は警察署襲撃シーン
色のついた煙、紙吹雪が飛び散る弾は美しい
そしてスプリンクラーの下での格闘シーン
格闘シーンにスローモーションを入れる演出って古臭くなりつつあるけど、ここのスローモーションは効果的だった
アメリカンプロレスでは相手の技を受けたときに派手に受け身をとるのをバンプというけど、敵がハーレイクインにやられるといいバンプをとってる
ヒゲってあんなに燃えるのか
ちなみにアクションコーディネートは「ジョン・ウィック」と同じ87eleven Action
「所得税は絶対に払っちゃダメ」ってカサンドラ・ケイン(エラ・ジェイ・バスコ)に何を教えてるんだ
ちなみに吹替版だとカサンドラの声は花澤香菜
ハーレイクイン演じるマーゴット・ロビーが当時アラサーでギリギリかなあ
これを40歳でやってたら結構キツイ
だからといってハーレイクインを別の女優が演じることはないだろう
ハーレイクインは完全にマーゴット・ロビーのものだから
ブラックキャナリー(ジャーニー・スモレット=ベル)の鼻輪は今はああいうのがオシャレなのか
普通に笑ってしまうんだが
まあブラックキャナリーの顔にピッタリだった
ブラックキャナリーがクライマックスで使うキラーボイスはスプラトゥーンのセンパイキャノンを思い出す
前半では第四の壁という手法が使われてる
カメラに向かってハーレイクインが話しかけるのがそれ
あとエンドロール終わりにハーレイクインの一言があるからお見逃しなく