王冠と霜月いつか

グリーンブックの王冠と霜月いつかのレビュー・感想・評価

グリーンブック(2018年製作の映画)
4.3
白人の運転手と黒人の天才ピアニストが旅を通してお互いの足りない部分を埋め合っていくとでも言う作品。とても良かった。コメディの要素と人種差別という社会問題と、2人が時に本音でやり合って時に相手を察して少しずつ友情を築きあげて行く、現実を元にした作品で、脚本は運転手のトニー・リップの実際の息子さんだとのこと。
笑えて、考えさせられて、泣ける名作。
ラストも秀逸。奥さんは全て分かっていたんだね😀

012/100/2019