相原

グリーンブックの相原のレビュー・感想・評価

グリーンブック(2018年製作の映画)
5.0
めちゃくちゃ良かった……!!
トニー(ヴィゴ・モーテンセン)とドクター(マハーシャラ・アリ)の出身も育ち方も性格も全て違う二人の友情がとても良かった。
また、差別を表現するのに、必要以上にボコボコにするシーンを入れたりとかがなく、でも伝わるように表現されていてとても良かった。音楽も服装もおしゃれで、テンポも良い。
めちゃくちゃトニーが魅力的ですごく好きだった!トニーに友達が多いのがめちゃくちゃ分かる。頭の回転は早いし優しくて、めちゃくちゃ魅力的。
奥さんのドロレス(リンダ・カーデリーニ)がまた可愛くて、頭良くてとても素敵だった。「手紙をありがとう」が最高に良かった。この夫婦のお互いがお互いを大好きなところが最高に可愛かった。
個人的に、黒人のバーでピアノを演奏した後の帰り道でトニーが銃を空に向けて撃つシーンが最高にかっこよくてめちゃくちゃ好き。途中不穏な感じが出てたから不安だったけど、めちゃくちゃ優しい展開でとても良かった。
「寂しくなったら、先に手を打たないと」がとても響いた。
相原

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