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マンディ 地獄のロード・ウォリアーのblueのレビュー・感想・評価

3.6
ニコラス・ケイジ自身が気に入っている作品のひとつだという事で鑑賞しましたが、正直言って、何じゃこりゃ?!でした。スプラッターホラー系が苦手な私ですが、ギリ耐えられましたね。

カルト集団のリーダーはチンケな野郎でした。ミュージシャンを目指していたけどダメで、その代わりに神になったって、まんま実在した人物のチャールズ・マンソンですね。多分彼をモデルにしたんでしょう。

映像も奇抜でした。色彩も独特だし、途中謎のアニメが挿入されたり。トラの登場したシーンは何だったのだ?マンディが何度か顔アップになるんだけど、左右の黒目の大きさが微妙に違っているのが、凄く不気味でした。カラコン?

でも何だかんだで、最後まで途切れずに観てしまう変な力のある作品でした。
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