マイケル・ペーニャ、『オデッセイ』でも印象に残る宇宙飛行士役を演じていましたね。
メキシコからの移民で農業労働者出身のホセ・ヘルナンデスが、さまざまな困難を乗り越えて宇宙飛行士になるという、実話を基にした映画です。
ヒスパニック系の人達ってファミリーの繋がりをすごく大切にするよね。『ワイルド・スピード』でもシリーズを通じてよく描かれていたし。何度か映し出された、家族みんなで集まって肩を抱き合っているシーンが印象的でした。
自分の家族の誰かが宇宙飛行士になったら、どう感じるかな?もちろん誇らしさはあるだろうけど、不安もいっぱい!だから、打ち上げ間近の奥様のアデラの、いてもたってもいられない気持ちが伝わってきました。
先生とのエピソードも感動的でうるっとしました!
エンディングロールの時に画面の右端に、次のオススメ映画が表示されるんだけど、サルマ・ハエック主演の『ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード』が表示されるとは、Amazonプライムも洒落た事をしますなあ!