このレビューはネタバレを含みます
ドラッグとか危険な何かになんの覚悟もなくその場のノリで自ら落ちていく若者の無駄な勇気と浅はかさ
開けてはいけないものを開け、行ってはいけないところに行き、呼んではいけない名前を呼ぶ、そして巻き込まれるホラーの定番と言えば定番
狡猾な悪いものに騙されてしまうミアの純真さ愚かさは、見ている側からするととてももどかしい
ダメな方ダメな方に行ってしまう典型的なバッドエンドだけれど、どうやらパパやライリーたちは助かるようなのでハッピーエンドも感じられる
間違った行いをしたものは報いを受け、正しいものたちは救われる
なんとなく最近のネット情勢に通じるものがあるような、懲罰精神に特化したシナリオにも感じる
2周目でやっと「トーク・トゥ・ミー」タイトル回収した…ミー……