ゆうがer

THE GUILTY/ギルティのゆうがerのレビュー・感想・評価

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)
3.9
話:3.0怖さ:2.5映像:2.5
音楽:3.0演技:2.5時間:2.0 計15.5/20

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この映画のタイトル「ギルティ」が深い意味を持つ事を、後々知ることになる。
終始、電話のコール音が鳴り響き、現場の緊迫感がこちらまで伝わってくる作品。
常時視点が主人公(アスガー)付近のため、その演出が、より緊迫感を高めていた。
"通話"でしか情報を得られないため、観ている側も、その状況がどうであるのか一緒になって想像しながら推察できる。
作品に没入できるという点では、良質な演出であるが、それに感心していると、終盤の展開で一本や二本取られることになる。
感情的になりすぎるのは、ただの"おせっかい"であるというのは身に染みた。
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