ゆうがer

ミスティック・リバーのゆうがerのレビュー・感想・評価

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)
3.4
話:2.5怖さ:2.0映像:2.0
音楽:1.5演技:3.0時間:2.5 計13.5/20

メインビジュアル(○)±0

3人の子ども達。
ジミー、デイブ、ショーン。

ある日、道路に自分の名前を刻む遊び(悪戯)をしていた所、警察のバッジを身につけた男に注意される。

その後、「デイブを家に送る」と言い、デイブは車に乗せられる。

(確かに悪い事をしたのはわかるけど、そこまでする必要があるの…か?…警察じゃない。誘拐だ。)

そんな誘拐事件が発生してから25年後。

主要人物の情報を整理。

ジミー
…犯罪歴あり。雑貨屋の店主。3人の娘。
前妻、後妻(アナベス)

娘(ケイティ)…行方不明→死亡

ブレンダン…ケイティに気がある?
レイ(ブレンダンの弟)

デイブ
…過去に誘拐された。1人の息子。
妻(セレステ)息子(マイケル)

ショーン
…州警察。妻(ローレン)

パワーズ…ショーンの相棒

前半30分は淡々と物語が進んでいき、3人の現在の情報が加えられていく。
(3人が大人になってどうなったかの説明)

ケイティの死体の身元確認のために、
ショーンとパワーズは、ジミーに事情聴取を行い、捜査を始める。

証言まとめ

ジミー
「二度と会えないような顔をしていた」

近所のおばあちゃん
「銃声がした」「悲鳴は聞いていない」

ブレンダン
「2人で駆け落ちをするつもりだった」

デイブ
「ケイティを見た」
(帰宅時刻を偽る)
「手の怪我はゴミ処理機で怪我をした」
(これも偽り)

新登場人物

レイ(ブレンダンの父親)
…かつてのジミーの仲間。「ただのレイ」
弟のレイが産まれ、失踪。

ジョン(レイの友人)

サベッジ兄弟
…かつてのジミーの仲間。捜査に協力。

(内容は省略)

登場人物が多く、割と頭を使う(集中する)ような映画だったため、メモをしながら、または、集中できる環境での鑑賞がおすすめ。

タイトルの「ミスティック・リバー」は、確かに物語に必要な要素だったが、"水に流す"ならぬ、"川に流す"ために使われ、ミスティック・リバーである意味はあったのか疑問に思った。
ゆうがer

ゆうがer