ポール・シュレイダー久々のヒット作にしてイーサン・ホークの新たな代表作になりそうとのことでDVDを購入し(おそらく2019年の日本公開に)先んじて鑑賞してみた。
色んな意味で田舎司祭の日記や冬の光…
キリスト教に疎い僕含めた日本人には少し入っていきづらい物語だと思いますが かなり良質な作品だと感じました。まずイーサンホークの抑えた演技が素晴らしいです 彼が精神的にも肉体的にも追い詰められていくの…
>>続きを読む【ポール・シュレイダー式『田舎司祭の日記』】
『ザ・ヤクザ』、『タクシー・ドライバー』、『レイジング・ブル』等数々の名作を生み出した脚本界の巨匠:ポール・シュレイダー監督は、実は2010年代に入って…
信仰について内省し、神様とのコミュニケーションを求めるほど絶望が深まっていく中年牧師の物語。結末の意味についてはアメリカ人も多くの人が戸惑い、議論があるみたい。イーサン・ホークの静かな熱演に惚れる人…
>>続きを読む小さな古い教会のひとりの牧師を描きながら、ゆっくりと現代社会を風刺する映画。映画はとても静かだが、不穏な空気でたちこめている。特に環境破壊や人間の愚かさについて、宗教感を交えながら問題提起している。…
>>続きを読む© Ferrocyanide, Inc. 2017. All Rights Reserved