今年の締めはこちらの作品🎵
盲目のハンディキャップを抱えた世界最高峰のテノール歌手アンドレア・ボチェッリの物語
はっきり言って名前聞いただけだと誰か知りませんでしたが、
彼のプレイリストを聴いてみたら、聴いた事ある曲が多数ありました。
サラブライトマンとのデュエット『Time to say goodbye』は1500万枚ものセールスを記録したそうだ。
そんな彼が盲目というハンディキャップを抱えている事も知りませんでした。
生まれつき先天性緑内障で視力は低く、12歳の時にサッカーボールを頭に受けた際に起こした脳内出血で失明してしまった。
「助けて ママ 太陽がいない」
光を失った息子に、我を忘れて泣きじゃくる母親のシーンは染みた😭
歌手になる夢は捨てきれずにいたが、障害を乗り越えて法学博士号を取得し弁護士として活躍していた。
凄まじい努力家ですよね。視力があろうが無かろうが自分には到底出来ません…
その勉強法を教えて欲しいです!
その後はバーでピアノの弾き語りの仕事をしてる中、歌唱指導者マエストロに出会い、再びオペラ歌手への夢が開ける…という物語
マエストロ役のアントニオ・バンデラスが良い味を出してました。
彼の作品はアクションしか観た記憶がありませんのでとても新鮮です。
やや淡々とストーリー進行していく気はしましたが、音楽の素晴らしさを体感出来たのでそこは気にしなくていいでしょう。
一度でいいから生で聴きたい🎵
今年も皆様お世話になりました🙇🏻♂️
来年もまた宜しくお願い致します😘