台詞がかなり少なくて、説明っぽさも一切なし。音楽なし。カメラはたまに動くけど、基本的に固定式。ミヒャエル・ハネケやミシェル・フランコの系譜で、個人的に凄く好きなタイプの作品でした。
どういうことが…
しばらくの静寂の後、突然老女の奇声。
それがこの映画のオープニング。
その不安や不快感が全体を通して支配し続ける。
この夫と過ごした時間は何だったのか、ひいては、私の人生は何だったのか。
老女…
「これで終わり?」映画。これは〜だよね、と考えさせるにしても、一つのシーンが長くて、やっとこういうことか、とわかる小オチがあるプロットが続いて、結局全体はモヤモヤ。
主演がシャーロットランプリングで…
面白いか面白くないかで言うと、まぁ面白くはないかな。
あまりにも情報量が少なすぎる上に、淡々と老女の日常だけを見せられるだけ…。
とりあえず息子が酷いなぁと思った。
父親の罪と息子、何か関連があ…
すみません、これ全く合いませんでした。
シャーロット・ランプリングが初老の女性を演じています。
台詞もほとんどなく彼女の日常生活が淡々と進んでいきますが、え?これで終わり?
と終わってしまいました…
電車は、
着替えたり、人前では言わないような喧嘩をしたり、ダンスしたり、自由の象徴のよう
主人公の心象を表現したような、
芝居のワークショップ?から抜け出し、
電車に乗り込む主人公は、果たして解き…
シャーロット・ランブリングはとても気になる女優さん。
息子に拒絶されたのに息子の家族に会ってきた話を夫にする妻。
夫は息子によって収監された事に怒っているが、妻が証拠を見つけてしまう。
鯨の死骸を…
それでも淡々と、続く人生。
シャーロット・ランプリングの哀しい美しい目と美しい皺が、
この映画の全て。
夫の罪を状況で描き出すことで、じっくり演技に集中出来た。
主人公が演劇サークルに入っているの…
GYAO!視聴。夫は何の罪で収監されたのか?一体何が起こったのか?お節介な説明は一切無く、ある訪問者、無言電話、隠されていた封筒などから朧げに察せられていく。アンナの口からは夫を詰る言葉などは一切語…
>>続きを読む何があったのかは描写をしないが雰囲気でなんとなく感じる。
会話もなく端から見ると冷え切ってそうな老夫婦。
夫が収監され一人きりになったアンナは少しずつ日常が崩れていく。
息子や孫、犬との関係も崩れ…
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