ずっと気になっていたロケットの過去。
とんでもない経験をしてきた彼のことを一層好きになってしまった。
改めて感じたのは、『ガーディアンズ』って懐が深くて、「過ちがあってもやり直せる」「欠点こそ強み」というのがシリーズの中で一貫したものとしてビシビシ感じれて、それを表したキャラクター達がとにかく愛おしい。
ロケットを殺しかけた奴すら思いの外さらっと加入させるところでより強く感じれた。
それはつまり一時殺し合った奴も仲間に加入できて、どう出入りしててもうまいこと成り立つガーディアンズは、ある意味では好きに遊べるジェームズガンにとっての「壊れないオモチャ」だったのかもしれないなぁ、と思う。