家族のきずな。
安藤サクラの最後の言葉にとても悲しくなる。
ほんとの親ってなんでしょう?
子役の子達が上手で感動しました。
家族6人のそれぞれが丁寧に描写されていて満足感がすごい。
余韻に浸っときま…
是枝監督の映画は無条件で好きなレベル。細かい所作にリアルさが滲み出ていていつも感動する。
カンヌ最高賞を取ってるくらいだから良かったポイントを挙げたらキリがないんだけど、安藤サクラの終盤の泣きの演技…
安藤サクラの名演技に引き込まれた。
家族とは...
親とは...
罪とは...
など様々な疑問を投げ掛けられる映画でした。
監督自身も映画で答えを提示するわけでもなく、鑑賞者に委ねるため、モヤモ…
『万引き家族』
パルムドールに相応しい。アメリカよこれが映画だ。と言いたい(古い)。とてつもない矛盾が成立してしまっているように見えて、ギリギリのところでそれを許さない。とてつもなく自然でとてつもな…
2018年劇場鑑賞10本目。カンヌ国際映画祭受賞作っぽかったわぁ。
この監督さんの作品っていつも深い。
これはね、一言で言うと愛の物語でした。
最初から最後までずぅぅっと胸が締め付けられていて…
◎
きっとみんなが信じる正しいことは、正しいんだと思い込んでることは、世界で生きる誰かを傷つけてる。
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どうして、子供に万引きなんて教えるの。
どうして、僕を拾ったの。
どうして、お金をもらってた…
「おじさん」だって、母親としての呼び名が無くったっていいじゃないか、紛れもなくそれは家族だった。
この家族の形を肯定したいけど、していいのかとエンドロール中ずっと考えていた。
虐待のニュースが後を…
「拾ったんです、誰かが捨てたのを拾ったんです。」
本当に邦画ならではの映画。
風景描写や台詞の間、日本の社会性。
絶妙なところを突いてくる。
この国の本質的な空洞感を炙り出しているようにも見えた…
フジテレビジョン ギャガ AOI Pro.