韓国の民主化に至るまでの歴史を映画で知ろうシリーズ最終章
キングメーカー→KCIA→タクシー運転手→弁護人→本作の流れで見ました
本作だけの感想ではないですが、韓国の民主化って国民の血と汗で勝ち取…
腐り切った巨大権力に抗うような映画は熱いね。韓国政治のことは興味ないし疎いけど、こんなことが1987年っていうまあそこそこ最近にあっただなんて。
その後のことはよくわからないけど、このような苦しい…
1987年1月、軍事政権下の韓国。北分子の排除が強化される中、ソウル大学の学生が取り調べ中に死亡する事故が発生。警察が隠蔽に動く中、拷問致死だったことが検死解剖により判明する。事態に気づいた者たちは…
>>続きを読む80年代の韓国で起こった実話に少しフィクションを加えた作品。
大学生を取り調べ中殺してしまい隠蔽致死から民主化闘争を描いたもので緊迫感だったり自分が生まれる前にこんな事が起こってたんだなと衝撃もすご…
2023-322
実話を基にした作品
架空の人物も出てくるけど、殆どが実在の人物
80年代に拷問致死を隠蔽しようとしたという事実だけでも驚く
観終わった後に拷問致死隠蔽から民主化闘争まで、これが1…
検察、記者、警察、看守、学生など多角的に事件の概要が見えて見応えがあった。愛国心とやらを正義と同一視してはいけない。そして自分がしてることは本当に正義なのか?と問うべきだと思った。警察のやり方が89…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
実話なのは確かに驚き。どこの国にも自分の命を賭けてでも正義を貫く人はいるのかな〜。
エンドロールの当時の映像、なかなかきついものもあった。
こういう過去を映画に出来ることがもう当時と違う証拠だね。
…
自由と尊厳を求めて、国民たちが軍部政府に立ち向かう‼︎
壮大なスケールの作品で、めちゃくちゃお金かかってるのは分かったが、どこか遠くの出来事のように感じてしまう、そんな印象だった。
学生運動のとき…
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