ダメハム

未来のミライのダメハムのレビュー・感想・評価

未来のミライ(2018年製作の映画)
2.6
2018年の細田守監督作品。
一番ひどい出来だと思う。まず純粋に面白くない。そして、くんちゃんの声の違和感に終始苦しめられる。何だか気味が悪い。子どもの心理と家族の記憶を描くにしても、もう少しやりようがあったのでは? ミライを軸にして描いてたら評価は違っていたと思う。

細田作品の悪いところが顕著に現れた今作だけど、監督自身は自分の好きな(幼児)ものを貫いただけなのだから、やっぱり視聴者の期待する細田作品との乖離を認めざるを得ない。
ダメハム

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