タッくん弐

恋は雨上がりのようにのタッくん弐のレビュー・感想・評価

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)
3.6
まさに中年男性の夢見るファンタジー

なかなか自宅で映画を観る時間がとれない昨今、この作品を選んだのはまさに宿命

小松菜奈の輝き、彼女と恋に落ちる可能性がある煌めきの季節は公園であいみょんと石崎ひゅーいと朝まで歌ってたエピソードとかないとダメ

ああ観てて気持ちE

電光石火の青春が自分とは程遠いものと自覚している者こそ今作はスッと胸に入ってくるものなのです

小生だって雨の中泣きながら歩く、心に傷を負った女子を傘で迎えに行きたい水曜どうでしょう

真剣な恋だからこそ年齢差に悩みながらうじうじしつつもグイグイ来られたい

真っ直ぐなその瞳に吸い込まれてしまいたいのです寧ろ小生の邪な想いを見透かす程のサイクロップス的目力で

おっといけない、少々興奮し過ぎた次第ですね何しろ小松の親分さんのしなやかさがあまりにも素敵だったものでね

台風の日に家まで押しかけて来る女子を諭す自信が全くない小生だからこそ、そんな出逢いもないですよねわかります

まるでさわやかな夏の日の清涼飲料水じゃないか、この恋は錯覚?誤解?はたまた…若さ故の衝動?Wow

もうなんと言われてもいい、乙女がこんな風に興味を持ってくれるなんてことはtotoBIG当選ひくよりも低い確率だもの

小生ならデートコースはどこだっていいさ2人で居られればそこがハピネスの泉

いつだってドキドキしたい気持ちをひさしぶりに呼び起こしてくれるそんな作品でした

LINEやインスタなんて畏れ多いですし、メールだって小生如きには勿体無い代物

せめて1日の内5秒違和感なくお話出来たらそれだけでラッキー生まれてきた甲斐があったってもんさ

悲願であります

ときめきが消せやしない
いま、あなたに伝えたい
タッくん弐

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