記念すべき500作目の感想文は見た目は子供中身は大人、いまの小生と相反する存在である彼の作品となりました
非常に光栄である反面、劇場公開作で記録的な好調スタートとなっていることで小生は一体どんな素敵な文章が書けるのかと
重圧に耐え切れる自信が皆無ですので今日はごはんを3杯食べて勇気りんりんお伝えしていきたいナと思っている次第でして
兎にも角にもシリーズ通じて殺人事件現場への同行を普通に許可される小学生の存在が、
普段から熱心にTVで拝見している訳でもない所謂にわかな輩である小生からしますと違和感以外の何物でもないのですが
先ずそんな初歩の段階でつまづいている様ではまるで話にならない、つまり面白味のない人間であることが公になってしまうのを恐れておりますので
今作の旨味と申しますか、人気の理由であるところは個性的な登場人物は勿論、素晴らしき舞台と化した北海道は函館市にあるのではないかと思うところです
名所がこれでもかと登場するのでもはや劇場版名探偵コナンは招致活動の結果により選定されているのかと邪推するほどにいい旅夢気分訪れた気にもなりました
そして時代に取り残された小生が毛利蘭タンと中森青子タンの見分けがつかない問題は、工藤新一くんと怪盗キッドが似ているという劇中の設定どころではない深刻な事象でして
難解なストーリーや設定、人間関係等も飛び越えて最も今作で心に刻まれたファビュラスなシーンでございました
ちなみに小生は家族で函館山へ訪れ100万ドルの夜景を初めて鑑賞するに至った過去な訳ですが
その日、展望台へのロープウェイ待ちの際に普段隠の者であった兄が突如母親に後ろから抱きつく行為を確認、実に気味悪い経験であったが故
やはり函館山には何かある、あの地には人を惑わせる何かがあるに違いない
今作は正に答え合わせであり、当時の小生の考えを肯定するものでありましたので安心して眠れますきっと桜景色に包まれて
ときめきが消せやしない
いま、あなたに伝えたい