コンゴの辺境で暮らす青年を追ったドキュメンタリー。これは凄い。
材料を調達し、商品を作り、街へ運び、客に売るという一連の工程はどこを切り取っても気が遠くなるほど過酷で圧倒される。
過酷な労働に息を切…
東京国際映画祭で上映されたようだ。そのHPを覗いたら、『アフリカはコンゴの辺境の地に暮らす青年は、家族に良き未来をもたらしたいと願っている』ええ、、コンゴはひとつじゃないよ。どっちのコンゴ?コンゴブ…
>>続きを読むこれを山形で見たらどんな感想になるかな?と考えながら帰る。
炭売りは道中、何度か着替える。
関所シーンの撮影の引きっぷり。
恐怖の値切り。撮られて図に乗る人々。
たまにフランス語の断片が聞こえる。…
木を切って炭を焼き自転車に積んで50kg先の町まで歩く歩く。
昼は砂埃が、夜は暗闇が道を包み、人は概ね無情で、永遠に続くかのように思える苦しみ。
劇伴もナレーションもなく主人公に寄り添うカメラが最後…
©bathysphere - 2017