マカラの作品情報・感想・評価

マカラ2017年製作の映画)

Makala

製作国:

上映時間:96分

3.9

あらすじ

『マカラ』に投稿された感想・評価

コンゴの辺境で暮らす青年を追ったドキュメンタリー。これは凄い。
材料を調達し、商品を作り、街へ運び、客に売るという一連の工程はどこを切り取っても気が遠くなるほど過酷で圧倒される。
過酷な労働に息を切…

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東京国際映画祭で上映されたようだ。そのHPを覗いたら、『アフリカはコンゴの辺境の地に暮らす青年は、家族に良き未来をもたらしたいと願っている』ええ、、コンゴはひとつじゃないよ。どっちのコンゴ?コンゴブ…

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魅入りました。。コンゴの大自然の美しさと街中の雑踏。この物語が現実のドキュメンタリーだったのだと、鑑賞後に我に返り驚く。
コンゴで木を切って木炭を作り、山盛り自転車に積み市場へ売りに行く青年のドキュメンタリー。ありえない位の木炭を積んだ自転車が道端で倒れてしまったり、市場では値切られたりと過酷なシーンが続く。
mosfilm

mosfilmの感想・評価

3.5
気を切り倒し、炭を焼き、自転車にくくり付け、運んでる途中にコケて、町まで運んで売りました。
この一連の行為がなんて面白いんだろう。コンゴの田舎はマジ凄い。
mmmcy

mmmcyの感想・評価

-

これを山形で見たらどんな感想になるかな?と考えながら帰る。

炭売りは道中、何度か着替える。
関所シーンの撮影の引きっぷり。
恐怖の値切り。撮られて図に乗る人々。
たまにフランス語の断片が聞こえる。…

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t

tの感想・評価

3.5
@tiff
大木を切り落とす過程や自転車の側に佇んで車の通過を眺める画は良かった。教会の面々が異様にソウルフルであそこに最も異文化を感じる。鬼の値切りがつらい。
TOT

TOTの感想・評価

4.0

木を切って炭を焼き自転車に積んで50kg先の町まで歩く歩く。
昼は砂埃が、夜は暗闇が道を包み、人は概ね無情で、永遠に続くかのように思える苦しみ。
劇伴もナレーションもなく主人公に寄り添うカメラが最後…

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自分も含め多くの現代人が忘れてしまったものが、この作品には凝縮されている。圧倒的な強度
2017/10/30
東京国際映画祭
TOHOシネマズ六本木ヒルズ

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