少し圧迫感のある距離での長回しのカメラワークには息が詰まる。ろうあ者であるスヴェタの荒れた息遣いが耳に残る。しかしこの音さえもスヴェタには聞こえていない。スヴェタの描写はとても良かった一方、まわりの…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
親がなく、児童養護施設で酷い目にあったスヴェタにとって、頼れるのは自分だけだった。母親になってからは赤の他人に対する配慮は無く、子供を育てることが第一として暮らしていた。そんな他人に無関心のスヴェタ…
>>続きを読むアメブロを更新しました。 『【TIFF2017】「スヴェタ」(コンペティション部門)生きる為には力強く負けずにいる事が大切。』 https://twitter.com/yukigame/status…
>>続きを読むこの作品がどのような経緯でコンペに選出されたのかを知りたい。
聾唖者というマイノリティを描くのであれば、彼女らによって作り出される特異な「空間」を、手話以外のコード(or 手話のコードを掘り下げて)…
©Sun Production (Kazakhstan)