ジョージアの映画だから見た。泉を守る癒し手の娘さん。お化粧もしたい恋もしたい年頃、お兄ちゃんたちは継ぎたくないからうち出てるし、我慢してる。その素直な気持ちが静かにゆっくり語られてた。時々すごく綺麗…
>>続きを読む何も起こらないに等しいかな。映像は美しいのですが。
なんでこれを見たのだろう…
※聖なる鹿殺しをアマプラで検索したら出てきたのですが😅
みなさんの解説を読んで、ジョージアに伝わる伝説がベースという…
こういう閉鎖的な小さな村で抑圧された生活を余儀なくされている女性の話は本当に観ててつらいものがある。
何もかも捨てて出て行きたいけれどそれをすれば親を捨てることになる。
さすがにそれはできない。
…
ジョージアの雄大な自然が織り成す、息をのむほどに美しい詩的で抒情的な映像美。
魚を川に還す少女を捉えた映像は、ぼんやりと霧に覆われ、まるで水平線に吸い込まれていくかのように神秘的。
そのあとの騒…
『聖なる泉の少女』
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2019年公開のリトアニア/
ジョージア映画
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ジョージア(旧グルジア)の南西部
アチャラ地方の山間にある
小さな村で暮らす
ナメと父親は
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この地…
泉は枯れ、川も濁り、このままでは魚も生きていられないと池に放つが、その現実的な行動と水面を歩く神秘現象との組み合わせが印象的。
跡継ぎに躊躇いながらも、水に人を治す力など無いという兄の言葉に反発す…
静かな雪景色の中の映画でした。その中で白い魚がまた映えて素敵でしたよ。
おうちの跡継ぎ問題は難しいですね…。子供たちがどんな選択をしようとも間違ってはいないのではないでしょうか、勝手なこと言いますが…
予告編を見た瞬間に、これは映画館で見なければダメだと思い、とっさに予約した映画。その直感どおり、映画館で見なければならない映画だと思った。
劇中の、風の音や水の音、火の音などの心地よさ、ジョージアの…
美しい。自然も、少女も、魚も、3人のお兄さんも、歌声も、父さんの思いも、学校も教会も、蜂蜜も、詩の韻律も、霧の中の火も、ヒビ割れたフロントガラスでさえも、何もかもが。
何が良いとか悪いとか、そんな…
ジョージアの素晴らしい風景の中紡ぎ出される寓話的映画。
詩的で幻想的なのに、その本質はとても現実であると感じた。
考察系作品はあまり得意でも好みでもないんだけど、単純に教師である兄の話していた聖…
(C) BAFIS and Tremora 2017