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ナポリ、輝きの陰でのKUBOのレビュー・感想・評価

ナポリ、輝きの陰で(2017年製作の映画)
3.0
東京国際映画祭7本目はコンペティション部門の「ナポリ、輝きの陰で」。

なんと、劇中に登場する家族は全員がリアル家族! ドキュメンタリー出身の監督が、「リアルとフィクションの融合」を目指して作った作品だと言う。確かに見ていて、フィクションとは聞いていてもドキュメンタリーではないかと境界線がぼやけてくるような錯覚を覚えた。

この作品を支える主役のシャロンは本当に可愛くて、歌もすごい上手い! 彼女の魅力は見るに値する。記者会見でもその笑顔を振りまいていた。

ただ後半は大した進展もないまま長く、もっと短くまとめられた気がする。
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