CG技術が発展して、
ど派手な映像が見ものだとしても、
やはりターミネーター2を超えることはないんだよな。
リンダハミルトンが出てきて、
歳はとっても、貫禄のある姿はうれしかったが、
映画としては、
いまいち楽しめなかった。
それはそうと、
今回の悪役のターミネーターはメキシコ人だった。
たぶんこれは、
今後発展していく南米を意識してのキャスティングだったのだろうか。
前の時には韓国俳優のイ・ビョンホンがターミネーターやってたよね。
違う映画で、
トランスフォーマーで、
中国からのスポンサー資金で、
映画公開前からすでに採算をとれていたことがあって話題になったことがある。
もしかしたら、
これから完成映画をどんどん売り込みやすくするために、
新市場を開拓しやすくするために、
今回はターミネーターをメキシコ人にしたのかもしれない。
(僕の想像です)
中国市場が開放的であれば、
次当たりのターミネーターは中国人になる可能性もあると思うが、
政治的にやりにくいと思う。
なので、
次のターミネーターは何人がやるかという予想ですが、
次当たりはインド人がターミネーターをやるのではなかろうか。
日本人にやらせて欲しいんだけどな。
日本には、
ケイン・コスギという世界に向けての立派な俳優もいるのに。