気になっていたので鑑賞。
巷で言われるところの信仰と、言葉通りの信仰というものは決してイコールではないのだと強く感じた作品でした。
神の花嫁候補として純白のドレスではしゃぐ彼女たちから、花嫁になる…
第二ヴァチカン公会議によって、カトリック教会は現代の世界に向かって開かれる教会になることを決めた。言い換えれば時代の流れや価値観に背を向けて中世以来脈々と受け継いできた伝統の一部を放棄した。それはあ…
>>続きを読む見た当時、修道女は神様の花嫁だからプラトニックラブなんだと変なイメージを抱きながら観て申し訳ないです…
ただただ真面目に宗教を描いていた
どんなに感謝を伝えようともただ祈るしか方法はなくてそれこそが…
信仰心とは無縁に育った少女が急速に
信仰に目覚める。
なぜ?
己を罰するようにストイックな行動に出る。
なぜ?
理解できないことは多い。
キリストの花嫁としての自分。
人間らしい欲求を欲する自分。…
1959年、ヨハネ23世教皇は、バチカン公会議を招集し、1962年から、より開かれた教会を目指すために、文章を公布。
それによって、今まで厳格であった修道院の風習や信仰方法からうって変わったことに戸…