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ガンマン無頼/地獄人別帖のジェノのレビュー・感想・評価

ガンマン無頼/地獄人別帖(1971年製作の映画)
2.9
自分はまだ拝見したことはないが「殺しのギャンブル」のパスクァーレスクイティエリ監督の70年代マカロニウエスタン隠れた作品キャスティングのなかではマカロニ常連のクラウス・キンスキーが新聞記者を演じてるこの映画を一言で表すと「復讐」なんだが
自分的にはしっくりこないものだった
インディアンに殺された主人公の復讐なんだが最終的には本当の真実を知ってしまった主人公は一緒にインディアンと共に戦うのだが、共に戦うまえには復讐として本当になにもやってない
インディアンたちを殺しているが
そのなかにいたインディアンの女は
他の仲間を主人公に殺されて縄で縛られて街の人に見つかって殺されそうになったところを主人公に助けてもらったあとに言った一言は「信用する」ってよあんなに仲間を殺してるのにどうなんかなと自分は思った。キンスキーの演技はなかなかよかったのだが…
ちょっと残念な作品。
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